블로그·2026.09.23

秋の薄毛は季節のせい?抜け毛が増えたときに確認したい4つのこと

監修 · 유화정 대표원장

秋の薄毛は季節のせい?抜け毛が増えたときに確認したい4つのこと

秋の薄毛・季節の変わり目のヘアケア

秋だから抜けるの?それとも薄毛が始まったの?

シャンプーをするとき、髪を乾かすとき、手のひらに残った髪の毛を見たとき。いつもより抜ける量が増えると、季節のせいなのか薄毛が始まったのか悩んでしまいます。

髪の成長と抜け毛には季節的な変化が観察されていますが、秋に始まったという理由だけで一時的な現象だと断定することはできません。抜ける量に加えて、期間、部位、髪の太さ、随伴症状を確認することが大切です。

モディヘアプラントクリニックのユ・ファジョン院長による季節の変わり目の薄毛に関する解説をもとに、関連研究と受診前に確認しておきたい内容をまとめました。

要点のまとめ

  • ヒトを対象とした研究で髪の成長と抜け毛の季節性が観察されていますが、すべての人に同じ変化が現れるわけではありません。
  • どのくらいの期間、どの部位で、どのような太さの髪が抜けているのかと、頭皮の症状もあわせて確認しましょう。
  • 分け目が広がったり特定の部位が薄く見えたりするなど変化がはっきりしている場合は、季節のせいにして先延ばしにするより、原因を確認することをおすすめします。

1. 秋には本当に髪の毛が多く抜けるのでしょうか?

季節によって髪の状態が変わる可能性があるという研究はあります。ただし、「秋になれば誰でも薄毛になる」という意味ではありません。

男性14名を観察した研究

1991年の研究では、英国の健康な男性14名を18か月間観察しました。この集団では8~9月頃に抜ける髪の数が最も多く、当時の平均は1日約60本で、その前の冬の2倍以上でした。[1]

これは特定地域の小規模な男性集団で観察された結果です。すべての人に同じ時期に同じ増加幅が現れると解釈することはできません。

女性823名の記録を分析した研究

2009年の研究では、抜け毛を訴えた女性のうち選定された823名の記録を後ろ向きに分析しました。休止期毛の割合が夏に最も高く、晩冬に最も低いという季節性が観察されました。[2]

6年間に蓄積された診療記録を分析した研究であり、すべての参加者をそれぞれ6年間追跡したり、毎日抜ける髪の数を測定したりした研究ではありません。

研究で確認されたのは季節的な傾向です。この結果だけで、今ご自身に起きている抜け毛の原因や治療の必要性を判断することはできません。

2. 今日抜けた髪の毛は、今日起きた問題でしょうか?

髪は、伸びる成長期、成長活動が低下する退行期、休む休止期を経て生え替わります。そのため、体や生活に変化が起きた時期と、実際に抜け毛を感じる時期が一致しないことがあります。

たとえば、急激な体重減少、高熱を伴う病気、手術や大きなストレスの後には、数か月たってから抜け毛が増えることがあります。秋に症状が始まったとしても、ここ数か月の健康状態の変化まであわせて振り返る必要があるのはこのためです。[3]

髪の成長期・退行期・休止期と、体の変化から抜け毛が現れるまでの時間差を説明した図
抜け毛が始まった日付だけでなく、それより前の健康や生活の変化もあわせて確認しましょう。

季節によって変わる理由は何でしょうか?

動画では、日照量と毛周期の関係など、考えられる説明を紹介しています。ただし、季節性の抜け毛のメカニズムが完全に解明されているわけではありません。特定のホルモンや秋の天候だけを原因と断定するよりも、季節的な傾向と個人の状態を分けて考えることをおすすめします。

3. 薄毛のサイン、確認したい4つのこと

排水口にたまった髪の毛だけで判断するのではなく、以下の内容を記録してみましょう。受診時に変化の経過を説明する際に役立ちます。

頭頂部の写真とともに、抜け毛の期間・部位・太さ・随伴症状を確認するよう案内するチェックリスト
4つの項目は観察を助けるための目安であり、薄毛を確定または除外するセルフチェックの基準ではありません。

① 期間:いつから、どのような経過で抜けていますか?

最初に抜け毛が増えたと感じた時期と、その後の変化を記録しましょう。一時的に増えてから減るのか、同じ状態が続くのか、徐々にひどくなるのかが重要です。

動画では、約3か月以上続く場合は受診を検討するよう説明しています。ただし、この期間は必ず待たなければならない基準ではありません。

② 部位:全体的に抜けていますか、特定の部位が変わりましたか?

頭皮全体の抜け毛が増えたのか、分け目・頭頂部・前髪など特定の部位の見た目が変わったのかを確認しましょう。

以前の写真と比べて分け目が広がったり、生え際が後退したりする変化が見られる場合は、単なる季節性の抜け毛と判断しないほうがよいでしょう。

③ 太さ:髪が以前より細く見えますか?

抜けた髪の本数だけでなく、残っている髪の太さや全体的なボリュームの変化も確認しましょう。

短く細い髪の毛だけで薄毛と確定することはできません。新しく生えてきた髪や切れた髪などとの区別が必要なため、継続的な変化がある場合は頭皮・毛髪検査で確認します。

④ 随伴症状:頭皮や体にほかの変化はありますか?

かゆみ、赤み、痛み、フケなどの頭皮症状がないか確認しましょう。

最近の体重変化、病気、ストレス、服用薬の開始・変更時期もあわせて整理しておくと、ご相談の際に役立ちます。薬が原因と思われる場合でも、自己判断で中止しないでください。

写真は同じような条件で比較しましょう

照明、撮影角度、分け目の位置、髪が濡れているかどうかによって、頭皮の見え方は変わります。できれば乾いた髪の状態で、同じ場所・同じ角度で記録しましょう。1枚の写真よりも、時間の経過による変化のほうが有用な情報になります。

4. 髪の毛を引っ張ってみれば薄毛かどうかわかりますか?

動画で紹介している毛髪牽引試験(プルテスト)は、診療で用いられる補助的な検査です。しかし、自宅で引っ張ったときに何本抜けたかだけで、薄毛の種類や原因を確定することはできません。

2017年の研究でも、毛髪牽引試験の従来の正常範囲を見直す必要性が示されています。検査結果は、実施方法やほかの診察所見とあわせて解釈する必要があります。[4]

不安から何度も髪を引っ張るよりも、抜け毛が増えた時期と写真の記録を準備しておくほうがよいでしょう。

5. 季節のせいにして待つより、確認したほうがよいとき

次のような変化がある場合は、持続期間にかかわらず受診して確認しましょう。

  • 分け目や頭頂部の地肌が見える範囲がだんだん広がって見えるとき
  • 生え際が以前と変わったり、特定の部位が急に薄く見えたりするとき
  • 抜け毛が急速にひどくなったり、減らなかったりするとき
  • 頭皮の痛み、赤み、強いかゆみなどの症状を伴うとき
  • 体重減少や健康状態の変化を伴う場合、または原因がわかりにくいとき

一時的な抜け毛と、もともとある薄毛が同時に現れることもあります。診療では、頭皮の状態や髪の変化、既往歴などを確認し、必要な検査や治療の有無を判断します。

6. 自宅ではどのようなケアをすればよいでしょうか?

抜ける量が増えたという理由だけでシャンプーやサプリメントを何種類も追加するよりも、基本的なケアと変化の記録から始めてみましょう。

秋の頭皮・髪の基本的なケア方法と、受診して確認すべき変化を区別した案内画像
生活習慣のケアは基本です。薄い部分が広がるなどの変化がある場合、原因の確認の代わりにはなりません。

基本的なケアは継続して

  • 頭皮の状態に合わせて洗い、爪で強くこすりません。
  • 洗った後は頭皮をやさしく乾かします。
  • 無理な食事制限を避け、バランスよく食事をとります。
  • 睡眠や生活リズムを見直し、変化が始まった時期を記録します。

自己判断しないこと

  • 秋だからという理由だけで、すべての抜け毛を正常と断定しません。
  • 栄養不足を確認していない状態で、高用量のサプリメントをむやみに追加しません。
  • 服用中の薬や薄毛治療薬を自己判断で中止・変更しません。
  • 症状がはっきりしているのに、一定期間が過ぎるのを待つために受診を先延ばしにしません。

動画で見る季節の変わり目の抜け毛

ユ・ファジョン院長が、季節による髪の変化に関する研究と、抜け毛を観察する際のポイントを解説します。動画のセルフチェック項目は診療の代わりになるものではなく、本文では研究の限界や検査結果を解釈する際の注意点もあわせてまとめています。

動画のポイントは「秋だから絶対に大丈夫」ということではありません。季節的な変化がありうることを理解したうえで、持続する変化や特定の部位の毛量の減少がないかをあわせて確認することです。

よくある質問

毎年秋に抜けてから減るのですが、今年もそのまま待っていてよいですか?

これまでの繰り返しのパターンは参考になります。ただし、今年は抜け毛がより長く続いたり、分け目や生え際の見た目まで変わったりしている場合は、同じ現象だと断定しないでください。例年と何が違うのかを比較することが大切です。

抜ける量は減ったのに、分け目はまだ広く見えます。大丈夫でしょうか?

抜ける量と見た目の毛髪密度は、別々に確認する必要があります。撮影条件や髪のまとめ方の影響もあるため、同じ条件の写真で比較し、広がった状態が続く場合は受診して確認することをおすすめします。

抜けた髪の中に短く細い髪があると、薄毛が進行しているのでしょうか?

それだけでは判断できません。髪の太さの変化、切れ毛かどうか、頭皮から生えている髪の状態などをあわせて見る必要があります。抜けた数本の髪よりも、全体的な変化と診察所見が重要です。

動画で3か月と言っていましたが、それまではクリニックに行かなくてもよいのですか?

いいえ。3か月は必ず待たなければならない期間ではありません。特定の部位が急に薄くなった場合や症状が急速に悪化している場合、頭皮の痛みや炎症症状がある場合は、より早めに確認しましょう。

数か月前にダイエットをしたのですが、今抜けていることと関係がありますか?

可能性はあります。体重の変化と抜け毛の間には時間差が生じることがあります。減量の時期と程度、食事の変化、服用薬などを医療スタッフにお伝えください。ただし、ダイエットが唯一の原因かどうかは別途確認が必要です。

秋という時期よりも、ご自身の髪の変化が大切です

季節性の研究は、秋の抜け毛を理解するのに役立ちます。しかし、個人の状態を代わりに診断してくれるものではありません。

期間・部位・太さ・随伴症状。この4つを中心に変化を観察し、以前と違う状態が続く場合は原因を確認しましょう。

季節的な変化なのか、確認が必要な薄毛なのかお悩みの方へ

最初に抜け毛が増えた時期、同じ条件で撮影した写真、最近の健康状態の変化や服用薬をまとめてお持ちいただくと、ご相談に役立ちます。

モディヘアプラントクリニックでは、現在の頭皮・髪の状態を確認し、経過観察が必要か、治療を検討すべきかについてご相談いただけます。

参考文献および動画の出典

[1] Randall VA, Ebling FJG. Seasonal changes in human hair growth. British Journal of Dermatology. 1991;124(2):146–151. DOI: 10.1111/j.1365-2133.1991.tb00423.x.

[2] Kunz M, Seifert B, Trüeb RM. Seasonality of hair shedding in healthy women complaining of hair loss. Dermatology. 2009;219(2):105–110. DOI: 10.1159/000216832. PMID: 19407435.

[3] American Academy of Dermatology Association. Do you have hair loss or hair shedding? 患者向け教育資料。

[4] McDonald KA, Shelley AJ, Colantonio S, Beecker J. Hair pull test: Evidence-based update and revision of guidelines. Journal of the American Academy of Dermatology. 2017;76(3):472–477. DOI: 10.1016/j.jaad.2016.10.002. PMID: 28010890.

動画の出典:モディヘアプラントクリニック YouTube、ユ・ファジョン院長による季節の変わり目の薄毛解説動画。元の動画を見る。

この記事は一般的な医学情報の提供を目的としており、個人の診断や処方に代わるものではありません。抜け毛の原因や経過は人によって異なり、検査・治療の必要性や方法は医療スタッフの診察後に決定されます。